なぜ、進まない親なき後問題

別府市の、「障がいのある人もない人も安心して安全に暮らせる条例」施行から8年が経過しようとしています。その間、親なき後問題解決提言書が市長に渡されてからでも5年になります。にもかかわらず遅々として進まない現状に関係者の不安は募る日々です。
今、市長に求められているのは、言葉だけでなく、親亡き後の具体的な計画を示すことです。

 

ここでご紹介するのは、東京新聞に掲載された
<「親なき後」の前に 苦悩する障がい者の家族>※東京新聞記事リンク
(↑こちらをクリックすると、東京新聞記事がご覧になれます。)
息子を施設に託す 善意に頼るしかないという記事です。この記事を見ていただいた、一人一人が弱い立場の人に何ができるか考えていただく機会にしていただければ幸いです。政治の光は、社会的に弱い立場の人を照らすことが必要です。私は障がい者・子供・高齢者など弱い立場の人に光が当たる政治、特に親亡き後の施設づくりに取り組んでいます。

 

市議会議員 泉 武弘 090-3410-0084